毛布のクリーニング後の保管方法で絶対に気をつけるべきこととは?
クリーニング後の毛布を押入れにしまい込んだら、カビや虫が発生して毛布がダメになってしまった・・・
そんな経験をされたことはありませんか?
どんなに綺麗にクリーニングしても、保管方法が間違っていると毛布にダメージを与えてしまうかもしれません。
では、クリーニング後の毛布はどうやって保管すると良いのでしょうか?
今回はクリーニング後の正しい毛布の保管方法についてまとめてみました!
毛布の保管に適した袋は?防虫剤は必要?
まず、毛布を保管する袋は通気性のよい、毛布専用の収納袋がオススメです。
長期間毛布を保管する際は、防虫剤を入れることでダニや虫食いを防ぐことができますよ。
特にカシミアやシルクなどの動物性繊維には害虫がつきやすいので、しっかり防虫剤を入れて保管するようにしましょう。
注意!!!
圧縮袋で保管する場合に防虫剤を一緒に封入すると、ニオイ移りや変色などの原因になる可能性があります。
圧縮袋を使用する際は、防虫剤を入れないように注意しましょう。
毛布をカビから守る!湿気させない工夫は?
どんなにしっかり乾燥しても、保管中に湿気てしまえばカビの原因になってしまいます。
毛布を押入れなどの暗所に収納する際は、スノコを敷いて通気性を高めたり、除湿剤を使って湿度が上がらない工夫をしましょう。
押入れの場合、下の段の方が湿気が溜まりやすいので、できるだけ上段に収納するようにしましょうね。
自宅に保管する場所がない!そんな時はどうする?
かさばる毛布などの寝具は、収納場所にも困ってしまいますよね。
収納場所に限りがある時は、圧縮袋などを活用してコンパクトに収納しましょう。
それでもまだ収納が足りない時は、思い切ってクリーニング業者さんの保管サービスを利用するという手段も。
クリーニング料金だけで最大6ヶ月、その後1ヶ月毎にプラス1,000円で保管してくれるせんたく便という宅配クリーニングサービスもありますので、必要に応じて上手に利用したいですね。
毛布の宅配クリーニングで保管サービスがあるのは「せんたく便」だけですね。
まとめ
クリーニング後の毛布は通気性のよい収納袋に保管し、防虫剤や除湿剤を活用して虫やカビを防ぎましょう。
自宅に保管するスペースがない時には、無理せずクリーニング業者さんの保管サービスを利用するという方法も。
多忙な方には自宅まで集荷〜圧縮袋に入れて返送してくれる『ふとんLenet 』や、保管が必要なら『せんたく便
』などの宅配クリーニンングサービスもオススメです!
関連ページ
- 毛布はドライクリーニングした方がいいの?自宅でもできる?
- 毛布や冬用の衣服など、かさばるものは大体ドライクリーニングのイメージがありませんか?もしかして、すべての毛布類はドライクリーニングしなければならないのでしょうか?
- カシミヤの毛布の洗濯はどうして難しいの?理由と対処方法は?
- カシミヤの毛布は自宅での洗濯はとても難しいです。自宅で洗えないことはないですが、洗濯機はもちろん、手洗いでも失敗する可能性が高いのであまりオススメできません・・・でも、どうして自宅でカシミヤを洗濯することは難しいんでしょうか?
- 毛布の洗濯の頻度は?どのタイミングで洗うのが正しいの?
- 毛布はどのタイミングで、どれくらいの頻度で洗うのが正しいのでしょうか?今回はそんな気になる毛布を洗うタイミング・頻度について調べてみました!
- 毛布のしまい方が分からない!圧縮袋は必要?防虫剤は?
- 洗濯、乾燥まではどうにか終わったけど、問題は毛布のしまい方・・・毛布はどうやってしまえばいいの?圧縮袋は?防虫剤・除湿剤は必要?今回は毛布の効率の良いしまい方をご紹介します!
- 毛布のクリーニングでダニを100%退治!天日干しはNG?
- 毛布を長く使っていると、そろそろダニ繁殖しているんじゃ・・・?って不安になってきますよね。市販のダニ駆除グッズを使っても、本当に退治できているのかちょっと疑問だし・・・ダニを毛布から100%退治できる方法はあるんでしょうか?
- 毛布のクリーニング頻度はどのくらい?年に一回でも大丈夫?
- 毛布をクリーニングに出す頻度って、中々知り合いには聞きにくいんですよね。実際のところクリーニングってどれくらいの頻度で出せばいんでしょうか?